JAさっぽろ×キユーピー株式会社札幌産小松菜を軽部組合長・須合副組合長が調理しました!

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JAさっぽろの軽部組合長(左)と須合副組合長(右)

JAさっぽろでは、札幌野菜のさらなる消費拡大を目指し、キユーピー㈱の協力による新たな取り組みを始めました。当JAが組合員向けに毎月発行する広報誌「虹の大樹」に掲載する特集として企画したもので、札幌で生産される野菜を改めて紹介するとともに、キユーピーの「とっておきレシピ」に基づいて札幌野菜を調理する様子を伝えていきます。「とっておきレシピ」は、キユーピー㈱が自社のホームページで公開しているもので、あらゆる野菜を使った豊富なレシピ数と誰でも作れる手軽さが魅力です。

今回は、当JAの組織代表である軽部幹夫組合長と須合経一副組合長が札幌産小松菜を使い、「小松菜とぶなしめじと厚揚げのフライパン蒸し」、「マヨネーズで!パラっと小松菜のマヨチャーハン」を調理。慣れない手つきながらも30分ほどで2品が完成し、札幌産小松菜を美味しく味わいました。

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札幌市内での小松菜の栽培は、昭和62年、玉ねぎの育苗ハウスを有効活用するために東区丘珠で開始。現在は、東区、西区、南区など約38haで栽培されており、道内でも有数の生産量を誇る野菜のひとつです。札幌野菜の中でも比較的手に入れやすい野菜であり、4月上旬~12月初めまで出荷されています。
JAさっぽろでは、札幌の生産者が丹精込めて育てた野菜をより多くの人に食してもらうため、これからも色々な食べ方を提案していきます。

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軽部組合長
「野菜作りは長らくしてきたものの、料理となると包丁を持つのも不慣れ。調理するのは不安でしたが、とても美味しくできました。こうした取り組みを通して、私たちが先頭に立って札幌の農業・農畜産物をPRしていきたいと思います」
須合副組合長
「料理初心者の私も、家でもできそうだと思えるレシピだったので、皆さんも作ってみてください!色々な食べ方を知ってもらうことで札幌野菜の魅力をより広げていきます」

今回作ったレシピの詳細は、広報誌「虹の大樹」11月号をご覧ください。

広報誌 11月号