- 1.栽培のこよみ
カボチャ
- 2.畑の準備
- 苦土石灰を1㎡当たり40gを全面に散布します。
-
化成肥料 60g 油カス 20g 溶リン 30g 堆肥 2kg
- 3.うねたて
- 4.植えつけ
- 1.苗定植の場合
- 苗は定植前日に十分水をやっておく
- 本葉3~4枚の苗を温暖な日の午前中に定植する。
- 2.直まきの場合
- タネは1カ所に4~5粒まく。本葉1枚のころにその中の一番良い苗を残す。
- 5.追 肥
- 一番果がなったころから、1㎡当たり化成肥料40~50gを施す。
- 6.整 枝
- もっとも一般的な整枝方法として親づると子づる仕立があります。親づる1本と、株元の勢いの良い子づる2~3本を残し、他は除去します。
- 7.人工受粉
- 開花期に曇天、雨天、低温の日が続くときは、人工受粉を行って着果安定促進を図ります。
カボチャは早朝に開花し、開花後時間の経過とともに花粉の発芽力が低下するため、作業は遅くとも午前9時ごろまでにします
- 8.収 穫
- 開花後30~40日で適期に入りますが、判定は果梗に出来るコルク質の状態と、土に接した部分の黄化の程度で行います。